母の匂い

ふと、線香の香りを感じる時には、亡くなった人が側に来ていると言いますね。

過去には突然ふわっとやってくる甘い百合の香りから、マリア様を感じたこともありました。

昨夜やってきたのは、まぎれもなく、母の匂い。

どんな匂い?と言われても、わからない。

説明のしようもないし、いま思い出そうとしたってよくわからない。

面白いなぁ。

涙が出るほど懐かしい。

間違えようもない、母の匂いだった。

明日は母の命日。

亡くなってから、もう3年が経ちます。

私が感じる母のエネルギーは、とても軽やか。

それがとても嬉しい。

母の匂いを感じた後、棚の中から、当時小学3年生だった息子が、紙の切れ端に書いたお手紙が出てきた。

おばあちゃん、いままでありがとう。

まよわず、光へいってね。

人が生きるって、なんなんだろう。

みんないつかは死んでしまう。

儚いなぁ。

虚しいなぁ。

尊いなぁ。

さみしいなぁ。

だけど、ああ。やっぱり、美しいなぁ。

命が繋がっている。

想いが、繋がっている。

大好きな孫達の成長を、今も一緒に見守ってくれていることを、強く感じました。

おかあさん。ありがと、ね。

子ども達とみんなで祈りをあげました。

祈りの言葉には光が入るので、なんだか家の中もスッキリ。

大切な人の命日には、生きることへの喜びと感謝が自然と湧いてくる。

だからやっぱり、美しいね。

死も含めて。

人が生きるって、素晴らしく美しい。

母が育てていた薔薇、

病気でダメにしちゃった。。

でも、こんなふうに綺麗に咲いた花もあったよ!

しょうがないねぇぇ、おねえちゃんは。

って声が聞こえる気がする。笑

いっそがしいんだから、しょうがないよ!

って声も。。。

これは私の心の声かもね?笑

それでは、また。

楽しい夏の日を